メンバーの日記
(公社)日本青年会議所 第62回全国大会奈良大会の報告 その① 2013年10月15日
(公社)日本青年会議所 第62回全国大会奈良大会の報告
【大会テーマ】
「倭(やまと)は國のまほろば たたなづく青垣 山隱(やまこも)れる 倭(やまと)しうるはし」
奈良は古来より、「真に秀でた場所」すなわち、まほろばと呼ばれ、1300年の永きに亘り、神仏と自然と人とが共生することで、目に見えない絶対的な存在に対する畏敬の心が育まれ、万物に対する感謝の念が醸成され、以来、日本人の伝統的精神性として、今もなお受け継がれています。そして、奈良に訪れる人々を敬虔な心持ちや安らぎ、感謝の気持ちで包み込み、全てとの「つながり」を実感できる地域として存在してきました。公の意識が希薄になり、閉塞感が漂う今だからこそ、日本人の精神性が宿る奈良の地に、すべてのJAYCEEが集わなければならないのです。
志高き会員が奈良の地に集い、大会を通して日本人の誇るべき精神を呼び覚ますことで、人々の燈火となる気概と覚悟をもつ機会を得ます。そして、大会に触れるすべての人々がつながりを感じ、地域に対する誇りと郷土愛を深める契機となり、この志を各地に持ち帰ることにより全国のあまねく地域をさらに輝かせ地域の再生を実現します。
【大会スローガン】
気概と覚悟を胸に 勇壮なる日本へ!!
~まほろばより新しい時代への燈火となれ!~
第62回全国大会奈良大会では、畏敬の心と感謝の念が溢れる奈良の地から、新しい「震災後」時代へと、気概と覚悟を胸に決断できる「勇壮なる日本」を実現する大会となりました。
その後、開催地の一般社団法人 奈良青年会議所 第54代理事長 増尾 朗君より挨拶がおこなわれた後、小畑会頭が議長に選任され、本総会では監事選任数の増加のための定款変更、2014年度の理事選任についてなどの多くの案件が審議可決されました。
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