メンバーの日記
ご挨拶 2012年1月 1日

日本は今、経済停滞、デフレや少子化そして大震災という世界中の誰もが体験したことのない問題に直面し、私たちは、これから将来どう進めばいい
のかを模索し続けているように感じます。その一方で、被災地の々は感嘆すべき辛抱強さと礼節を発揮。社会の秩序とルールを守るその健気な姿は、世界中から称賛され、日本人に一体感と連帯感を導きました。本年、私ども高槻青年会議所は45周年の節目の年を迎えます。街づくりへの関わり方が前例踏襲であったり、他人任せ、高齢化している昨今、私たち青年会議所は、先輩諸兄が築いてこられた原点をもう一度確認し、メンバー1人ひとりが地域に出向き、自らの意思と行動で、私たちなりに、まちのため試したり挑んだりする『魂からの挑戦』をし、まちづくりに参画していきたいと考えます。そして震災時に通じる、人々が手を携えながら日本本来ある社会の秩序とルールを、その時々の状況に応じ、柔軟に変えながら守っていく地域のあり方をメンバーと一緒に考えていきたいと思います。地域の皆様、諸先輩方にはこの1年、何かとご協力を頂く機会が多々あるかと思いますが、今後の更なるご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。
第46代理事長 蔵立 真一
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